個人的には、ガトーショコラとテリーヌの違いも気になっていました。
その違いを明らかにするとともに、ぜひお勧めしたいチョコケーキ屋さんをご紹介します!
オペラ
オペラは、ガトーショコラの一種である。
え?!オペラ=ガトーショコラ?!
てなりますよね。
ガトーショコラの意味は、チョコケーキです。すなわち、日本ではガトーショコラというと、舌触りが濃厚なチョコケーキを指しますが、柔らかくてスポンジ感の強いチョコケーキも、さくっとした焼きチョコケーキも、総称してガトーショコラと呼んでいいのです!
そういう意味では、オペラはガトーショコラと呼べることに納得してもらえると思います。
オペラは、ダロワイヨさんの代表作でしょう。コーヒーとアーモンドの香りも絶妙で、板状の薄いチョコレートがパリッと上層に乗っかっているイメージです。美しい層と、それぞれに味わい深いテイストを楽しめる作品になっています。
ザッハトルテ
ザッハトルテとは、オーストリアのウィーン発祥のチョコケーキです。
え?地名で定義されては、先ほどまでの食感や見た目で判断できない?とお思いですよね。
わかりやすく言うと、チョコレートをスポンジに染み込ませて作ります。基本的にはコーヒーフレイバーは必須ではなく、上層だけでなく、全体がチョコレートコーティングされており、パリパリとした表面をフォークで🍴楽しむイメージです。ジャムが挟まっていたり、少し甘い印象です。
ガトーショコラ
フランス語の Gâteau au chocolatは、直訳すると焼いたチョコレート菓子になりますので、チョコレートケーキよりも広い意味になってしまいます。
つまり、我々が日常で使う〝ガトーショコラ〟は、卵黄とメレンゲ状にした卵白を両方使ったチョコレートケーキを意味する、和製フランス語なのです。
フォンダンショコラ
さらに、溶ける〝ファンダン〟の要素を加えるとフォンダンショコラ。
ブラウニー
ふわふわメレンゲの要素を排除して、少し硬いテイストの形を四角くしたチョコケーキはブラウニー!アメリカの家庭で作られるカジュアルなケーキです。
と呼ばれますね。
テリーヌショコラ
テリーヌは、小麦粉を使うケーキ(ガトーショコラ)とは異なり、バターと卵で作っていきます。
見た目はブラウニーと似ていますが、ブラウニーも小麦粉を使うため、食感が異なります。テリーヌは、柔らかく崩れやすいため、パウンドケーキの型で焼きますが、薄くスライスして横に倒した状態で提供されることが多いです。ケンズカフェが有名でしょう!
ファミリーマートとのコラボ商品で一躍有名になったケンズカフェ東京のテリーヌショコラ。口溶け、体温で一瞬でとろけます。ブラウニーとの差は、歴然です。
さらに!
\ファミリーマート限定/
“ケンズカフェ東京”トートバッグ付き「チョコサンドクッキー&ショコラ」が2023年1月24日より発売!
以上、チョコレートケーキについてまとめました。むしろ混乱したらごめんなさい!笑
みなさんは、どれがお好きでしょうか。自分好みのチョコケーキがなんという名前か、ぜひ覚えてみてください✨
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