高級ホテルブランドのハイアットですが、いくつかの種類があるのをご存知ですか?
名称の違いと特徴について
普段呼んでいるハイアットとは、ハイアット ホテルズ アンド リゾーツの略です。
アメリカ・ロサンゼルス発祥です。パークハイアットやアンダーズなど。実は20ブランドもあり、世界に900施設以上を保有しています。
グレードについては目次の通りです。
パークハイアット東京
場所は東京の副都心、新宿。
はじめて乗降した時はみな感動を覚える、新宿駅から西新宿方面にてくてく。
落ち着いたビジネス街に新宿パークタワーはあります。
パークビルの中にあるハイアットホテル、パークハイアットですね。
新宿中央公園(パーク)を見下ろせるホテルでもあります(笑)ビルの中でホテル部分は39-52階。それ以外はビジネスや商業施設が入っており、東京ガスの運営となっています。
かつてはホテル椿山荘東京、ウェスティンホテル東京と並んで「東京新御三家ホテル」と呼ばれていたこともあるようで1994年開業で28周年になる、古参の外資系ホテルなんです♪
ここはどこ?
ホテル正面玄関をくぐると1階にデリカテッセン、2階がペストリー ブティックになっています。
美味しそうなケーキやデニッシュ、ギフトやホテルメイドの焼き菓子が販売されています。目移りしてしまう。モンブランクロワッサンは900円しました♪
オブジェを通り越して奥に進んで、エレベーターホール。ここまでは、普通のホテルに等しい構造です。
エレベーターのフロア選択は、
39階、41階のみ。
〝?〟
ここは、隠れ家ですね。
ピークラウンジ
41階に上がってみると、
〝?〟
屋上に着いたのかと思いました。緑と自然光に包まれて眩しい。数秒間、目を開けることができませんでした。
本当です(笑)
360度に広がる東京をのぞむ、洗練された空間でアフタヌーンティーを。
もちろん夜はディナーからバーの営業も。
トワイライトも絶景で、ピーク・バーではアペタイザーとカクテルを片手に
ずっとこの景色を眺めていたい。心からそう思える居心地の良い環境が広がっています。
とにかくリッチで、想像を絶する体験の連続です。
宿泊
レセプションロビーは、どこ?
宿泊のゾーンが見つからない。そう思うのは私だけではないはずです。
ピークラウンジから、
レストラン「ジランドール」を通り抜けて、ライブラリーの奥に、連絡通路を通って隣のタワーにいきます。
そこは、宿泊者だけが利用できるゾーンです。
そう、実はパークハイアットは3棟が連結した造りになっているのです。
客室専用エレベーターを利用。客室は数が少ないのです。なぜなら一部屋一部屋が広いから。35平米以下の部屋はありません。
パークハイアット東京の客室は全13種類ありますが、1番下が〝キング〟の名称。スイートルームが7種類。そんなことってありますか?
もちろんベッドは広々。独り用ベッドがダブルベッドサイズです。というわけで、2人用はキングサイズになります。
PARK HYATT TOKYOと書かれたアメニティたち。
香りはフロアと統一感のある重厚なフローラル。
そしてシャンプーリンスは、まさかの
Aesopさん!(なんて読むんだっけ…の方はこちら。)
クラブオンザパーク
高級ホテルあるある、フィットネスジム&プールが人気!そこで注目したのは、ガラス張りの天井プール。
その名も、会員制スパ クラブオンザパーク。ウェディングを契約した2人には、挙式後も1年間の無料利用が特典として付けられます♪
さらに上の階層にニューヨークダイニングがあり、レストランフロアからプールを見下ろすことができます。クラブオンザパークと呼ぶのに、なぜかダイニングの目下。
ニューヨーク グリル&バーは厨房がガラス張りで、ホールチキンを焼き上げているところが、ありのまま見えます。
窓際の席はどこまでも空に近いです。
決して値段は安くありません。相応のもてなしと、最高の体験が待っています。パークハイアットで忘れられない1日を。
競合としているのはリッツカールトン、
ペニンシュラでしょうか?
次回は、ウェディングについて追加します。
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