シャングリ・ラ
とは、桃源郷、理想郷を意味します。
イギリスの作家J・ヒルトンの小説『失われた地平線』で描写されるチベット山中の理想郷に由来するんだそうです。
外資系ホテルの煌びやかさは、ペニンシュラと同様です。以前ご紹介した、日本の伝統と趣を感じるホテル御三家と、客層・好みが分かれるところでしょう。
シャングリ・ラ東京
こちらも本拠地は香港💁♀️
立地は東京駅八重洲口。入り口は少し奥まったところにありますが、駅からは徒歩1分!こんな場所に高級ホテルがあるなんて。
新しいホテルの印象が強いですが、実は、4年連続五つ星に輝いています!
エレベーターで一気に28階に上がると、ザ・ロビーラウンジがあります。朝食からバータイムまでたくさんの顔を持つラウンジです。
ペニンシュラと打って変わって、高層階からの絶景を眺めながらのアフタヌーンティー🫖を堪能できるんです。
アーバンビューは、八重洲側なので皇居を臨むことはできませんが、豪華絢爛な世界観をアフタヌーンティーの中でも味わえてしまいます!
レストラン
シャングリ・ラ ホテル 東京には2つのレストランあります。
「ピャチェーレ」は🇮🇹トスカーナ地方の料理が食べられるやや珍しいダイニングレストラン。
和食の「なだ万」
少し選択肢は狭まりますが、東京駅には百貨店大丸をはじめ、八重洲から日本橋へのアクセスも良好。食事に困ることは全くありません。
ウェディング
ウェディングは、27階を貸切り、1日2組までしか上げないのでプライベート感が強いです。
お料理も1からシェフと相談してオリジナリティあふれるものを創造するスタイル。クリエイティブな世界を生み出したいカップルには最高な空間だと思います。
宿泊
なんとも、建物の27-37階がホテルになっており、ほかのフロアはオフィスビルなんです。つまり、ビューン!と27階に降りると、そこから空へ別世界が続くというわけ。どの部屋に泊まっても景色が最高なのは、言わずもがな✨
スパも充実しており、Chiスパのボディエステを受けると他の施術ではもう、満足できないと。虜になるそうです。さすがアジアンビューティーをもてなす技。
ペニンシュラやほか日本の老舗ホテルたちのようになロビーは1階!建物丸ごとホテル!をイメージしていると、そのギャップに、ふと妙な違和感に襲われます(笑)
この日常からの逸脱がまた、愉しいのでしょうか。窮屈な構造に感じる方もいるかもしれません。一つ一つのサービスの上質さ、空間のラグジュアリーさには文句ありませんが。
今後の展開
そして、
シャングリ・ラ ホテルは、2024年12月に京都に開業予定です!
しかも低層なんだとか!横に広がる空間、シャングリラ東京との違いが気になりますね。リッツカールトンのように展開していくんでしょうか!
なんとも目が離せない外資系ホテル達の展望にご期待ください✨
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